Japan Amateur Boxing Federation
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大会のカテゴリー: 成人/社会人
2024/5/25日 関東リーグ戦第2戦が行われました
岩手選手では藤田選手(江南義塾▶︎拓殖大学)、鳥谷部選手(黒工▶︎拓殖大学)が出場しました
藤田選手、序盤で相手選手のスピードをジャブの差し合いで捉えにいった感じです
徐々に自分の距離に持ち込んだもののアマチュアボクシングの3ラウンドでの試合展開に時間がかかった印象でした
しかし3ラウンド目で見せた上下の攻めは相手選手が足を止めざるを得ない強いプレッシャーだったと思います
リーグ戦常連の藤田選手、今後も応援させていただきます!
上への最初のワンツーは硬かった?自らほぐす鳥谷部選手
今年のテーマでしょうか、細かいパンチからコンビネーションを構築するスタイルが印象的な鳥谷部選手
これだけ速い出入りがあると、相手選手は揺さぶられ一瞬のブレがスキを生み鳥谷部選手のターンが続く匠なスタイルだと感じました
パンチが面ではなく点の鳥谷部選手、ガード越しでも貫通力があるかと思います
岩手のエースとして突き進んでください!
2024/05/11 関東大学リーグ戦が開幕しました
関東リーグ岩手勢は現在7名在籍しており、初戦では3名がリーグ戦出場しました
渡辺 健心選手〈黒工▶︎明治大学〉
画像は”sakanaチャンネル”さんから引用 タップで”sakanaチャンネル”さん試合動画へ
なにげにリーグ戦に出場している渡辺選手
昨年に比べ縦に刻むリズムと左へのダッキングに変化を感じました
リズムの緩急から様々なアクションを起こせる動きが見て取れました
ですが今回は相手選手の左ストレートに苦戦する展開が続きました
3ラウンド目、相手の左にブロッキングやダッキングで対処し地合いが変化しつつもオーソドックスとサウスポーの中間距離では、距離が読めている側と対処する側で対応に追われ苦戦したような印象でした
敗れはしたものの、UJ時代からボクシングを継続する謙虚な姿勢を持った渡辺選手は実戦の基本動作含み後輩達の良い模範選手かと思います
木村 琉雅選手(江南義塾▶︎中央大学)
昨年に続きサークリングを軸にスウェーやダッキングでパンチをさばき
軽快なリズムと前の手のダブルを多用する万能ボクサー型の木村選手
画像は”sakanaチャンネル”さんから引用 タップで”sakanaチャンネル”さん試合動画へ
今回の試合は相手選手とのフォルムの差が気になりましたが、スピードはまさにフェザー級でした
フォルムに差がある相手選手の土俵である接近戦に転じた流れには
分厚い相手選手が木村選手の中間距離をプレッシャーでかき消した試合展開があったように感じました
めちゃ速いスピード特化型の木村選手、今後もスタイリッシュなボクシングを磨いて最前線で頑張って下さい!
鳥谷部 魁選手(黒工▶︎拓殖大学)
髪が伸びた鳥谷部選手
昨年に比べパンチのキレ、グリップの強さが映えていました
そしてYouTube配信者さんのカメラワークが教えてくれるチーム戦の大切さも印象的でした
ぜひ岩手選手の皆さんには応援含み参考にしていただきたい試合だったと思います
先ず、捨てパンチを使った距離のキープ感が凄い!
画像は”sakanaチャンネル”さんから引用 タップで”sakanaチャンネル”さん試合動画へ
2ラウンド目序盤、相手選手のアグレッシブな攻めをご自身の距離で収めたシーンが印象的でした
また、被せられたビックパンチも細かな連打で返していき試合を構築する姿勢を感じました
鳥谷部選手の凄いところは試合中に細かな距離感を修正するところに有りますが、今回もそれが現れておりました
絶妙な距離感が出入りを生み相手選手を揺さぶりつつ終始攻勢を強めた鳥谷部選手、初陣を勝利で飾りました
岩手のエース鳥谷部選手、岩手の選手達を牽引いただけるよう爆進してください!
岩手の最前線で活躍されている大学生の皆さんに大きなリスペクトと、最大限の応援を送ります!
後輩達へ良い姿勢を示していただければと思います
10月8日〜鹿児島県にて、かごしま国体ボクシング競技が行われています
岩手勢決勝結果は下記の通りとなります
Bリング105試合 成年男子M級
熊本県 野添悠× WP1-4 ○岩手県 鳥谷部魁
鳥谷部選手、見事2連覇おめでとうございます🥇
岩手成人チーム、おめでとうございます
昨年に続きチーム岩手から日本1位の選手が輩出されました
今回の成人チームはコーチングスキルもある社会人と現役で活躍する大学生で構成された来季への良いリレーとなる好循環なチーム編成でした
このような好循環を繋げてくれる選手方へのリスペクトを大切に、来年度に向けた岩手ボクシング選手の活躍を支えていきたいところです
10月8日〜鹿児島県にて、かごしま国体ボクシング競技が行われています
ライブ配信・アーカイブはコチラ↓
準決勝岩手勢結果は下記の通りとなります
Bリング105試合 成年男子M級
熊本県 野添悠× WP1-4 ○岩手県 鳥谷部魁
岩手勢からは鳥谷部選手が決勝進出です!
決勝戦スケジュールは下記の通りとなります
10月8日〜鹿児島県にて、かごしま国体ボクシング競技が行われています
ライブ配信・アーカイブはコチラ↓
岩手勢結果は下記の通りとなります
Bリング79試合 成年男子B級
大阪府 原田雪舟○ WP5-0 ×岩手県 及川迅哉
Bリング87試合 成年男子M級
岩手県 鳥谷部魁○ WP5-0 ×北海道 黒部竜聖
10月11日(水)準決勝のスケジュールは下記の通りとなります
2023/10/08〜鹿児島県にてかごしま国体ボクシング競技が行われています
ライブ配信・アーカイブはコチラ↓
2日目岩手勢の結果は下記の通りとなります
Aリング46試合 成年男子L級
鹿児島県 大園丈太郎○ WP5-0 ×岩手県 藤田大夢
Bリング48試合 成年男子LW級
沖縄県 佐久本祥吏○ RSC1R 0:57 ×岩手県 及川天斗
10月10日(火)のスケジュールは下記の通りとなります
2023/10/08〜鹿児島県にてかごしま国体ボクシング競技が行われています
ライブ配信・アーカイブはコチラから↓
岩手勢初戦結果は下記の通りとなります
Bリング2試合 成年女子F級
富山県 利根川十仁○ RSC2R 1:48 ×岩手県 昆千花
Aリング24試合 成年男子W級
岩手県 村口太陽× RSC2R 2:07 ○熊本県 小濱尚大
Bリング26試合 成年男子M級
岩手県 鳥谷部魁○ RSC2R 2:36 ×大阪府 山岸晟也
10月9日(月)の対戦スケジュールは下記の通りとなります
10月8日より鹿児島県にてかごしま国体が開催されます
岩手県からは成年男女6名がエントリーしています
ライブ配信はこちらから(外部リンク)↓
トーナメントは下記の通りとなります
8日は3名の岩手勢が試合に挑みます
健闘を応援しましょう📣
2023/09/23〜2023/09/24 山形県日大山形ボクシングジムにて全日本ブロック予選及びシニアトーナメントが行われました
岩手勢選手は、シニアトーナメント 松田 弥真選手(黒工▶︎社会人)
全日本ブロック予選には斎藤 冬翔選手(盛岡南▶︎日大) 木村 琉雅選手(江南義塾▶︎中央大学) 藤田 大夢選手(江南義塾▶︎拓殖大学) 村口 太陽選手(黒工▶︎拓殖大学)らがエントリーしました
試合結果は下記の通りとなります
全日本大会は11/21日〜26日に行われます
なお岩手県からの本戦出場選手は日連推薦:鳥谷部選手(黒工▶︎拓殖大学)となります
2023/08/27 釜石市市民ホールTETTOにてミニ国体決勝が行われました
岩手勢試合結果は下記の通りとなります
★少年の部は4位 成年女子2位 成人1位★
決勝をフルマークで圧勝した杉田選手
終始フェアプレイで最後まで攻めた千葉選手
小学生からボクシングを始め高校最後の試合となりました
最後までやり切った姿勢はとても素晴らしかったです
青コーナー) 盛岡大学に在籍しながら岩手大学ボクシングクラブにて練習を重ね今回成人女子の部でエントリーした昆選手(盛岡南高出身)
今後も岩手女子ボクシング牽引いただきたいところです
見事KO! 自分の距離で試合を構築し左フックが一閃したL級 藤田選手
写真(左 死角、オーバーハンドからインパクトを決めるLW級 及川選手
写真(右 接戦ながらペースを譲らずに僅差を制しました
少年の部は惜しくも本戦出場を逃しましたが1位が1名、成年は1位が4名で本戦出場を獲得しました
選手の皆さん善戦し応援も熱くチーム岩手は強かった印象です
今回は特に岩手勢の成人決勝がKO1試合、タオル投入2試合とズバ抜けて強かったです
やはり日本一を経験している梅村選手、鳥谷部選手の存在は大きいです
そして高校ボクシングを終え新たなフィールドに進む皆さんにはボクシングで培ったマインドを活かし大切にしていただきたいところです
国民体育大会ボクシング競技は10/8〜10/12の期間鹿児島県で開催されます