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岩手県ボクシング連盟の大会や合宿の情報をご紹介します。

岩手県ボクシング連盟

R4 東北UJ大会 結果

2022年11月11日
 令和4年度第13回東北UJボクシング大会兼第2回全日本フレッシュ大会ブロック予選会が11月12,13日、宮城県仙台市のカメイアリーナ仙台で行われました。本県からは、盛岡・北上・奥州の各協会から小学生男子6名・女子1名、中学生男子5名が出場しました。  そのうち、小学生女子56kg級の畠山紬さん(盛岡協会)、男子小学生49kg級の和賀龍眞君(奥州協会)、中学生男子57kg級の佐藤匠君(奥州協会)、中学生男子3年51kg級の菊地琉壱君(奥州協会)が見事優勝、佐藤匠君は、来年3月に鹿児島県で行われる全日本UJフレッシュ大会の出場権も獲得しました。  フレッシュなボクサーたちの戦いぶり、見事でした。全日本に出場する佐藤匠君のさらなる活躍、楽しみにしています。

R4 秋季UJ大会

2022年10月30日
 令和4年度秋季UJ大会が、令和4年10月30日(日)、盛岡市の都南体育館で行われました。  これまでコロナ禍で大規模な大会ができないでいましたが、久々に多くの選手が参加しての大会、活気あふれる大会になりました。頑張れ、未来のチャンピオンたち!
 第63回岩手県高校新人大会ボクシング競技が、令和4年10月28日(金)~30日(日)、盛岡市の都南体育館で行われました。大会は、男子1部・2部、女子1部・2部、シャドウの部で行われ、学校対抗は、男子が水沢工業高校(3年連続12回目)、女子は盛岡南高校(3年連続3回目)が、それぞれ4階級、5階級を制して優勝しました。  男子の1部と2部、女子の1部優勝者は、来年1月に秋田市で行われる東北高校新人大会に出場します。次は全国高校選抜大会出場を目指し、岩手のチャンピオンたちの活躍に期待しています。
 第27回東北地区大学秋季トーナメント大会が、令和4年10月23日(日)、宮城県仙台市の東北学院大学ボクシング場で行われました。コロナ禍以降3年ぶりとなる同大会に、本県からはL級の飯田龍之介君とW級の菊田晴也君の、岩手大学勢2名が参加しました。ともにデビュー戦の2人は緊張が隠しきれず、決勝となった初戦で残念ながら破れてしまいましたが、リングに上がり戦う姿は立派でした。今後、国公立大学大会(12月・神奈川)もありますので、チャレンジを続けていって欲しいと思います。
 第77回国民体育大会「いちご一会とちぎ国体」ボクシング競技は、10月6日~10日、栃木県日光市の大沢体育館で行われました。本県からは、ミニ国体を1位で通過した成年男子チームが出場しました。選手5名全員が関東大学リーグ1部校に所属する本県選手団の精鋭たちは、以下の通りです。 監督 八重樫剛(花巻農高教) セコンド 辰柳祐司(黒沢尻工高教) LF級 鈴木義人(東洋大=水沢工高卒) F級 及川迅哉(日本大=黒沢尻工高卒) L級 及川天斗(拓殖大=黒沢尻工高卒) LW級 藤田大夢(拓殖大=江南義塾盛岡高卒) M級 鳥谷部魁(拓殖大=黒沢尻工高卒)  試合結果は、M級の鳥谷部魁選手が見事優勝!初戦の激戦を制した後、波に乗って一気に頂点へと駆け上がりました。鳥谷部選手自身、初の全国制覇。県勢としても国体を制したのは、第73回の福井国体(平成30年)成年男子M級・梅村錬選手(拓大=江南義塾盛岡高校卒)以来となる快挙です。次は11月の全日本選手権、この勢いでパリ五輪候補へ名乗りを上げてください。  インターハイ、全日本女子、全日本マス、国体と、今年度、エントリーした全国大会全てでメダルを獲得している岩手ボクシングチーム、選手の皆さんの健闘に感謝です。  
 第2回全日本マスボクシング選手権大会が、令和4年9月23日(金)~25日(日)、青森市の中央学院大学体育館で行われました。本県からは9名もの選手が参加し、パンチが当たると減点というボクシングとは真逆のルールで危険性が低いため、真剣な中にも和気あいあいとした熱戦が繰り広げられました。  本県からは、最終日の決勝のリングに4選手が登場、エリートアドバンス(18-45歳)女子160cm超級・清水絵理選手(花巻協会)が見事優勝、ユース男子165cm級・金澤遥斗選手(水沢工業高校)とユース男子165cm超級・片岡理音選手(水沢工業高校)、シニアアドバンスU-60男子165cm超級・比護忍選手(岩手県連盟)が第2位に輝きました。  生涯スポーツとしての普及を目的に開催されている同大会、来年も多くの選手のチャレンジをお持ちしています。選手の皆さん、お疲れさまでした。