岩手県ボクシング連盟
2022全日本選手権が、令和4年11月22日~27日、東京都の墨田区総合体育館で行われました。
本県からは、9月の東北ブロック予選を勝ち向いた男子Min級の鈴木義人さん(東洋大=水沢工高卒)と男子LW級の藤田大夢さん(拓殖大=江南義塾盛岡高卒)、日連推薦で男子M級の鳥谷部魁さん(拓殖大=黒沢尻工高卒)の3名が出場しました。残念ながら全員初戦敗退となってしまいましたが、国内最高の舞台に出場した誇りを胸に、今後の活躍に期待しています。
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令和4年11月19日(土)、20日(日)、鳥取県の米子市民体育館で行われた「第20回健康ボクシング大会 入江聖奈杯」に、高校女子2部代表を中心に本県選手団を編成、普及・強化事業の一環として参加しました。この事業は、本県女子委員長の菊池紫登美氏のご寄付に加え、県体協強化事業費・奥州市強化事業費より実現、本県選手団の参加は3年ぶり3回目となります。過去には、その中から、本県2人目の女子国体選手となった山影詩織選手(盛岡南-拓大)や、全国高校選抜を制した立柳萌依選手(盛岡南)など、実戦でも活躍した名選手を輩出しています。日本女子選手初の金メダリスト・東京五輪の入江聖奈選手(鳥取)と2022アジア選手権の木下鈴花選手(鳥取)も、この大会から大きく羽ばたいていったそうです。
本県選手団の結果は、大会1日目は1勝7敗と苦戦しましたが、2日目には4勝3敗と勝ち越すことができました。女子Fe級の工藤可乃さん(岩泉高校)と女子LW級の三浦美桜さん(釜石高校)が認定優勝した他、敢闘賞として男子L級の松舘志君(盛岡協会)と女子LW級の三浦美桜さん(釜石高校)が閉会式で表彰されました。
今大会は20回大会という節目もあって、いつも以上に趣向を凝らした舞台設定で、まるで国際大会に参加しているようでした。また、大会期間中は、関係者の皆様から温かいご声援・ご配慮をいただき、とても楽しく試合することができ、何物にも代えがたい経験を積むことができました。大会を主催してくださった皆様方、応援していただいた皆様方に、この場を借りてお礼させていただきます。ありがとうございました。
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令和4年度第13回東北UJボクシング大会兼第2回全日本フレッシュ大会ブロック予選会が11月12,13日、宮城県仙台市のカメイアリーナ仙台で行われました。本県からは、盛岡・北上・奥州の各協会から小学生男子6名・女子1名、中学生男子5名が出場しました。
そのうち、小学生女子56kg級の畠山紬さん(盛岡協会)、男子小学生49kg級の和賀龍眞君(奥州協会)、中学生男子57kg級の佐藤匠君(奥州協会)、中学生男子3年51kg級の菊地琉壱君(奥州協会)が見事優勝、佐藤匠君は、来年3月に鹿児島県で行われる全日本UJフレッシュ大会の出場権も獲得しました。
フレッシュなボクサーたちの戦いぶり、見事でした。全日本に出場する佐藤匠君のさらなる活躍、楽しみにしています。
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第63回岩手県高校新人大会ボクシング競技が、令和4年10月28日(金)~30日(日)、盛岡市の都南体育館で行われました。大会は、男子1部・2部、女子1部・2部、シャドウの部で行われ、学校対抗は、男子が水沢工業高校(3年連続12回目)、女子は盛岡南高校(3年連続3回目)が、それぞれ4階級、5階級を制して優勝しました。
男子の1部と2部、女子の1部優勝者は、来年1月に秋田市で行われる東北高校新人大会に出場します。次は全国高校選抜大会出場を目指し、岩手のチャンピオンたちの活躍に期待しています。
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第27回東北地区大学秋季トーナメント大会が、令和4年10月23日(日)、宮城県仙台市の東北学院大学ボクシング場で行われました。コロナ禍以降3年ぶりとなる同大会に、本県からはL級の飯田龍之介君とW級の菊田晴也君の、岩手大学勢2名が参加しました。ともにデビュー戦の2人は緊張が隠しきれず、決勝となった初戦で残念ながら破れてしまいましたが、リングに上がり戦う姿は立派でした。今後、国公立大学大会(12月・神奈川)もありますので、チャレンジを続けていって欲しいと思います。
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日本ボクシング連盟
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2018年4月16日
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2017年8月3日