岩手県ボクシング連盟
R4年度全日本UJ王座決定戦および第76回全日本大学王座決定戦が、令和4年8月27日(土)、28日(日)、茨城県水戸市のアダストリアみとアリーナで行われました。全日本UJ王座決定戦では、和賀龍眞君(奥州協会・岩谷堂小)が小学生男子49kg級で優勝、また、全日本大学王座決定戦では優勝した東洋大学のMin級代表として鈴木義人さん(水沢工高卒)が出場し、大学日本一のメンバーとなりました。
9月には全日本女子選手権ジュニアの部、全日本マス選手権、10月には国体と、全国大会が続きます。チーム岩手、引き続き頑張っていきましょう。
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第49回東北総合体育大会(ミニ国体=国体予選)ボクシング競技が、令和4年8月19日(金)~21日(日)、青森市のカクヒログループスタジアムで行われました。本県は、成年男子に5名、少年男子に5名エントリーしました(成年女子はエントりーなし)。メンバーは以下の通りです。
少年男子
監督 佐藤甚(水沢工業高校)、鬼柳忠彦(江南義塾盛岡高校)
LF級 杉田空(江南義塾盛岡高校)
F級 千葉銀仁(水沢工業高校)
L級 木村琉雅(江南義塾盛岡高校)
LW級 佐々木駿(水沢工業高校)
W級 和賀龍希(水沢工業高校)
成年男子
監督 八重樫剛(花巻農業高校)
LF級 鈴木義人(東洋大学=水沢工業高校出)
B級 及川迅哉(日本大学=黒沢尻工業高校出)
L級 及川天斗(拓殖大学=黒沢尻工業高校出)
LW級 藤田大夢(拓殖大学=江南義塾盛岡高校出)
M級 鳥谷部魁(拓殖大学=黒沢尻工業高校出)
試合は、成年男子B級で及川選手、LW級で藤田選手が優勝し、成年男子チームは総合1位で国体出場権を獲得しました。しかし、少年男子チームは6位に終わり、国体出場権を逃しています。
成年男子チームの国体での活躍を祈るとともに、少年男子チームの今後の巻き返しに期待です。
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令和4年度全国高校総合体育大会ボクシング競技が、令和4年7月27日から8月2日まで高知県南国市の南国市立スポーツセンターで行われました。本県からは、5月の県高校総体を勝ち抜いた全8階級・8名がエントリーしました。そのうち、LW級の佐々木駿君(水沢工業高校3年)がベスト8入り(5位入賞)、さらにはW級の和賀龍希君(水沢工業高校2年)がベスト4入り(3位入賞)を果たしました。インターハイにおける県勢のメダル獲得は2019年の和賀聖龍君(水沢工)以来3年ぶりになります。この勢いをミニ国体、国体へと繋げていきましょう。
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第9回岩手県ボクシングフェスティバルが7月8日(金)~10日(日)、奥州市の江刺西体育館で行われました。このフェスティバルは、「岩手県民体育大会」(成年男子)と「国体選手選考会」(少年男子)、「元持杯女子大会」(女子)、「夏季UJ大会」(UJ)の全カテゴリーが一堂に会し、県内各協会対抗で行われる大会で、コロナ禍以降では初めて通常に近い形で開催されました(ただし、元持杯女子大会への県外からの参加は見送り)。
その結果、「岩手県民体育大会」「国体選手選考会」「元持杯女子大会」は盛岡協会が、「夏季UJ大会」は奥州協会が制し、総合では盛岡協会が栄冠に輝きました。
また、この他にも今年は更に「全日本マス県選考会」も行われ、猛暑を吹き飛ばす、活気ある大会となりました。参加してくれました皆様、大変お疲れさまでした。ありがとうございました。
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令和4年6月24日(金)から26日(日)まで、第76回東北高校ボクシング選手権が福島県会津若松市の河東体育館で行われ、県勢は女子学校対抗で盛岡南高校が初優勝を果たしました。盛岡南高校女子は、LF級の金田咲貴さん、L級の畠山和さんが優勝、2階級を制覇しての戴冠です。
一方男子は1部4階級、2部1階級で決勝に進出するも、2部L級の今野晄弥君(水沢工)の優勝のみにとどまり、学校対抗も水沢工業高校の4位が最高でした。
しかし、今大会は、全国選抜大会メダリストも数多く出場し、近年になくハイレベルな大会となりました。今後も東北地区で切磋琢磨し、来るインターハイでは東北旋風、岩手旋風を巻き起こしてくれることを期待しています。
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UJボクシング東北大会 決勝の結果は以下の通りになります
中学生 42キロ級 和賀麗音選手(岩手)◯-吹田 選手(青森)✖️
2ラウンドの間で和賀選手が出した手数は、ザックリ130発でした
徹底した走り込みの効果もあり安定した下半身から連打がスムーズに出せたように見えました★
攻と防が連結しそうなフェーズです。東日本大会までに攻防一体を多少なり習得出来る様に練習しましょう
★画像タップで↑ダイジェストムービー★
中学生 54キロ級 菊地選手(岩手)✖️-小谷部 選手(山形)◯
ボクシング経験が短いながら今回がデビュー戦となった菊地選手ですが、パンチ力含み今後が楽しみな試合でした
今出来るスキルを出し切った良い試合だったと思います
試合だけでなく団体行動を率先してまとめるリーダーの才覚もあるなぁと感じました
中学生 60キロ級 佐藤選手 認定スパーリング
初戦善戦したものの敗退した佐藤選手は決勝戦の認定相手として60キロ級でスパーリングしました
佐藤選手は中学生ながら多彩なデフェンスとパンチの交換が出来る選手です
岩手UJのキャプテン的存在ですので自身を持って挑んで欲しいところです!
パンチの応酬から決めパンチでキッチリとシメるシーンが多かった試合でした
地味ですが何度か見せた相手のクリンチをいなす技術、お見事でした!
中学生 72キロ級 佐々木選手 認定スパーリング
佐々木選手もデビュー戦でしたが相手のスキを射抜くシーンが多く好戦的でした。
備わってる感があります!
フォームも綺麗でスタイリッシュなので経験を沢山積まれると良いのかなと思いました★
良い感じになって来た岩手UJボクシング、下半期が楽しみです★
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