岩手県ボクシング連盟
第12回東北UJボクシング大会が11/13(土),14(日)、カメイアリーナ仙台(宮城県仙台市)で行われました。本県からは、盛岡協会と奥州協会から7人の男女選手が出場しました。その結果、小学生男子46kg級の和賀龍眞君(岩谷堂小)と中学生女子48kg級の宮澤沙己さん(前沢中)が優勝しました。そして、和賀麗音君(江刺第一中)が、来年3月に札幌市で行われる全日本UJフレッシュ大会へ推薦出場することになりました。全国の舞台での活躍を楽しみにしています。
なお、同日同会場では審判員試験も行われ、本県から佐藤脩斗さん、鈴木義人さん、和賀聖龍さんの3人が受験しました。3人とも全国大会で数々の入賞を果たしてきた名ボクサーです。これまでの経験を生かし、今度は審判員としてボクシング界の発展に貢献してくれるものと期待しています。
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第1回の全日本マスボクシング大会が11/6(土),7(日)、宮崎県えびの市の真幸地区体育館で行われ、松舘志君(盛岡協会)が中学生男子151~160cmの部で優勝を果たしました。本大会は、日本連盟がボクシングの普及とマスボクシングの競技としての開拓を目的に、今年から肝煎りで始めた大会で、全国から100名以上の選手が参加しました。本県から唯一参加し見事優勝を果たした松舘君には、本県のトップマスボクサーとして、今後の本県マスボクシング界を引っ張っていってもらいたいと思います。
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第62回岩手県高校新人大会ボクシング競技が、11/5(金)~7(日)、奥州市水沢体育館で行われ、男女1部・2部、女子シャドウの部で優勝者が決定しました。学校対抗男子は水沢工業高校(2年連続11回目)、女子は盛岡南高校(2年連続2回目)が優勝しました。男子1部・2部優勝者と女子1部優勝者は、1月に行われる東北高校新人大会(奥州市水沢体育館)に出場します。本県代表として、さらなる活躍を期待しています。
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令和3年度の東北総合体育大会(ミニ国体)が8/20(金)~22(日)、山形県新庄市の新庄市体育館で行われ、本県は総合2位となりました。国体出場権は、少年男子と成年女子で獲得することができましたが、今後中止が検討されるとのこと、残念でなりません。予定通りであれば、国体は9/30(木)~10/4(月)、三重県で行われることになっています。
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令和3年度の全国高校総合体育大会ボクシング競技が、8/7(土)~13(金)に福井県営体育館(福井市)で行われました。本県からは、県高校総体を制した8名が参加し、バンタム級の藤田大夢君(江南義塾盛岡)、LW級の木村涼仁君(同)、ミドル級の兼平周侑君(盛岡南)が見事8強入り(5位入賞)を果たしました。8強に3名が入ったのは東北最多ですが(山形1名、福島1名)、より高みを目指していた選手団です。更なるチャレンジを国体、選抜で続けて欲しいと思います。休む暇なく国体東北予選(ミニ国体)が8/20(金)~22(日)に山形県新庄市で行われます。まずはこの予選を突破し、再び全国への挑戦権を手にしましょう。
大会結果等(外部リンク)
https://www.koukousoutai.com/2021soutai/event/index.php?xpref=1#event111
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