Japan Amateur Boxing Federation
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大会のカテゴリー: 大学戦
2023/10/29 青森県東北学院大学ボクシング場にて東北地区大学秋季ボクシング大会が開催されました
岩手県からは今年発足した岩大ボクシングクラブから2名の選手がエントリーしました
岩大ボクシングクラブの初陣となる今年はミニ国体出場、今回の東北大会へのエントリー、今月開催のかごしま国体と勢力的に大会に出場しました
岩大ボクシングクラブの選手方々には今後も活躍していただきながら県大学ボクシングの活動を通して岩手ボクシングを盛り上げていただきたいところです
2023/07/17茨城県水戸市アダストリアみとアリーナにて大学リーグ入替戦が行われました
リーグ2部優勝した中央大学が1部昇格をかけて法政大学と対戦しました
岩手勢では中央大学 木村 琉雅(江南義塾)選手がフェザー級で出場しました
入替戦結果は下記の通りとなります
“関東ボクシングTwitter”より引用
試合としては木村選手、現在はサークリング主体のスタイルのようです
今回の試合はサウスポー相手選手との距離感が掴めないまま、試合が流れてった印象です
ですがチーム戦勝利おめでとうございます!
今回同設して行われたUJ大会に出場した木村選手の弟さん
パワースポットで心身を禊ぎお兄さん達共々今後も頑張ってください!
後楽園ホールにて熱戦が繰り広げられている関東大学リーグ戦第5週目の岩手勢情報です
関東大学ボクシングリーグ戦 Twitter
関東大学リーグ戦 YouTube
岩手勢結果は下記の通りとなります
”関東大学リーグ戦”より引用
5−0ポイントアウトで勝利した藤田選手
中々のダーディな相手選手に序盤は距離感がバグっていた感がありましたが、2ラウンド目から丁寧なジャブで試合を構築した様子です
試合展開を決定付けたパンチ(画像↓)ですが、揉み合いの中でフォロースルーまで持っていった右ストレートは強い下半身と打ち抜けるだけの背筋力が要求される実は高度なパンチだったように感じました
” 関東ボクシング連盟YouTube”より引用
岩手を牽引する岩手特戦隊結集の写真 後半戦も頑張ってください!
関東大学リーグ戦が開催されています
今回は岩手勢3名が出場しました
関東大学リーグ戦公式Twitterリンク
関東ボクシング連盟YouTubeリンク
渡辺選手(黒工→明治)
”関東大学リーグ戦公式Twitter“より引用
印象的だった点は超近距離インファイターに対しての対応でした
突進する相手に対し前の手を伸ばし初動の勢いを止める何気ない対応にキャリアを感じました
ヒット率の高い左ボディを多用すれば展開が変わったようにも感じる試合でした
藤田選手(江南→拓殖)
試合展開が藤田選手の上下打ち分けから傾いた印象でした
軽量級から上げてきた相手に体の圧、アタリの強さをかけても良かった印象です
僅差!惜しい、、、
”関東大学リーグ戦公式Twitter“より引用
鳥谷部選手(黒工→拓殖)
期待の昨年全日本チャンピオン
捻転差のあるボディショット★
鳥谷部選手の凄いところは試合中に距離感の微調整をするところかと思います
適正な距離でプレッシャーをかけて、上下打ち分け、打ち勝つまで攻め、かけ引きに持ち込み打ち合いからカウンターまでと、重量級ながら軽快な思考とフットワークを持っています
昨年の鳥谷部選手と比較して足の運びのスムーズさ、リズム拍数が増えつつ落ち着いたシフトウェイトに変化した部分が印象的です
試合を決めた左フック インパクトポイントからさらにつま先→肩までしっかり全身でフォロースルーしています
見事なKO勝ち!
下半身から上半身による捻転差を使いこなしている鳥谷部選手、抜群ですね!
岩手勢の今後の活躍も期待です!
★大学リーグ戦情報★
関東大学リーグ戦が開幕しました
岩手が誇る選手らが選抜され日本リーグ戦の最前線で奮闘しています
堂々と試し合う姿勢がとても素晴らしいと感じました
今後のリーグ戦視聴アーガイブは下記のリンクから↓
関東リーグ戦YouTubeリンク
試合結果その他情報はこちら↓
関東大学リーグ戦公式Twitterリンク
岩手勢の途中結果は下記の通りです
”関東大学リーグ戦Twitter“より引用
拓殖大学 藤田選手(写真左) 日本大学 齋藤選手(写真右) ”日本連盟ボクシング“YouTubeより引用
YouTube実況の世界チャンピオン坪井選手方のコメントを1部抜粋させていただきます
「斉藤選手良いボクシングしますね(盛岡南高校出身)
格上相手に気持ち出して良い選手だと思います
先がある選手だと思いました
このレベルの時期にこの凄い選手とやれるって凄い経験だと思うんで田中選手と同じタイプの選手なので吸収して盗んで強くなってほしいです
一年生でこれだけ気合いの入った試合出来るってこれからが楽しみでしかないですね」との可能性を見出していただくコメントがありました
藤田 大夢選手の試合では中重量級の中遠距離の怖さ、緊張感がある試合とのこと
コメントにもある先手から引き出して見出すのとサウスポーに対して内側ではポジショニングが不利というコメントは的確でした
個人的に2ラウンドのチャンスな展開を制圧出来るとステップアップしそうな感じでした
それと藤田選手、スタミナ配分が上手だと感じました
昨年の国体チャンピオン鳥谷部選手も控えており注目のリーグ戦は続きます!